往来葉書
- 2009.06.27 Saturday
- 22:34
JUGEMテーマ:趣味
今日、琴似のくすみ書房の地下にある『ソクラテスのカフェ』で行われたアートワークショップに行ってきました★たぶん皆さん初めて聞く名前だと思われます、《往来葉書》の講習。
1枚のハガキに絵やメッセージを書き、送られた相手の人がそのハガキにまた絵や文などを付け足してひとつのアートを共同で作り、送り返す。
それが《往来葉書》です★★
↑ カフェ内のギャラリーで作品が見られますよーー★
札幌在住の芸術家である小林重予さんが絵を描いて送ったハガキに、九州在住の岡田哲也さんがその上から詩を書き足して送り返したことが始まりだそう。
なんかすーーーーごくステキな発想でビリビリきました!!!!!!
作っている途中、
届いたあとにあの人はどんな風な感じで書き足してくれるんだろう?
ここにやっぱり書いてくれるのかな?
でも期待を裏切ってほしいな(笑)
とか1人妄想(?)に耽るのが素晴らしく楽しい。
そしてたぶんほぼ100%予想とは違うカタチで返ってくるだろうことが予想されるのがまたイイ。
今日は職場の方に教えてもらってイベントに参加したのですが、ホントにはまっちゃいました♪
今日は小林さんに直接ハガキの作り方を教えてもらえたんですが、いろんな材質の紙やテープや草木や…とっても自由な発想でコラージュを楽しんだり、絵の具や色鉛筆を重ねていってキレイな色合いを出していったり、楽しくて1時間半の講習があっという間でした〜。
いつもただペンで落書きばかりしている私ですが、 これからはこんなふうにもっとアートを楽しみたいなぁーーって思います。
今日作った作品(って自分で言っていい出来かはわかりませんが…)は早速釧路の友達に送りました。
後で気づいたんだけど、写真撮るの忘れたの…がーん。
ま、でもこれは届いてからのお楽しみなので、お互いの感性で共同作品が出来上がったらいつかここでUPしますね(友達がOKって言ったらね★)
小林さんと岡田さんの往来葉書の作品集である『鬼のいる庭』ですが、初版は残りわずかで、くすみ書房でしか手に入らないそうです。
第2刷も決まっているのですが、あと少しお時間かかるそうですので…
お買い求めはお早めに。
↑ くすみ書房ではこんなかんじでディスプレイされてますっっ!!
これから個人的にずーっと続けていきたい趣味のひとつになりそうなので、これからも往来葉書についてここで書いていきたい思います。
まだまだたっくさんいろーんな魅力があるんだよ!!
みんなもぜひぜひ。