オンドコ移転前最後の日
- 2008.04.30 Wednesday
- 23:55
今日は小松優一くんのインストアライブでしたっ
狸小路2丁目での営業はこの日で最後になる音楽処にて。
はしゃいで写真まで撮ってきちゃいました。新しい場所でのスタート、楽しみにしていますっ★
メジャーデビュー前日にはココで北海道のファンやスタッフの方みんなで祝福したし、インストアライブも何回も開催されたし、優一くんにとってもきっと特別な場所だと思います。
もちろん、北海道で応援しているみんなにとっても。
あっという間に終わってしまいましたが、久しぶりに観られてホントにうれしかった〜
なんか、彼の魅力の1つである中低音が今まで以上にやさしくなったような感じがしました。
優一くんの声を聴くと、彼の歌を初めて聴いた、私が一心不乱にひとつのバンドにすべてを捧げていた頃(こう書くと恥ずかしいしかゆくなるけど、ほんと当時はそれしか考えて無かった。)を思い出しちゃって。
今の私はなんなんだろう、って泣きそうになると同時に、あの頃を超えるくらい打ち込める場所をもう1回つくろう、って沸々と胸があつーくなりました。
そうそう、会場にKANさんが居たんです。
KANさんといえば、私が小・中学生の間マッキーと同じくらい大好きだった、神のようなお方。
私の中のPOPSの基礎は彼によってつくっていただいたと言っても過言ではありません。
難しいオトコ心をKANさんの歌でいつも勉強させてもらってました。
中学のとき失恋の後にもなぐさめてもらいました。
KANさんのエッセイは私の愛読書で、彼のルーツを辿ることにお小遣いを使っていたくらいの入れ込みようでした。
だから、ちらっと物陰から彼の目のあたりしか見えなくてもすぐに『KANちゃんだっ!!!!!』(←小学生の私は偉そうにもKANさんを“ちゃん”付けで呼んでいた)って、速攻わかりましたよ。
でもねー、あまりにどきどきしすぎて近づけませんでした。
今日は1日、いい音楽も聴けたし、そのあと今後私の活動において深くお世話になるであろう方と音楽の話もたくさんできて、なんだか充実してました。
夜のステージもいつもより気持ちが入っちゃった気がする。いつもこのテンションで弾けたらいいんだけど…
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